こんにちは!みなさんは仕事でやる気が出なかったり、失敗して落ち込んでしまったりするときどうしてますか?今日は、元気が出ないときにこそ読んでほしい、レーシング漫画「capeta」について紹介していきたいと思います。
capeta(カペタ)って?
『capeta』(カペタ)は、モータースポーツを題材とした日本の漫画作品。作者は曽田正人、共同原作者は冨山玖呂[1]。『月刊少年マガジン』にて2003年3月号より2013年4月号まで連載された。単行本は全32巻。
この作品の主人公はカートに魅せられた少年・平勝平太(たいら かっぺいた)。曽田の作品の例に漏れず、この主人公も初めてのサーキットで度肝を抜く走りを見せるなど、天才肌の人物である。コース上でのライバルとの戦いと並んで、レース界の厳しい実力主義や、個人活動を続ける困難も描かれており、主人公は徐々に支援者を増やしながら、それらの逆境を乗り越えていく。
(Wikipediaより引用)
[あらすじ]
幼くして母を失い、父と2人で暮している少年、平勝平太(通称カペタ)。ある日、カペタの父は捨てられていた材料を使って手製のレーシングカートを造り、それをカペタに与えた。これが彼の運命を大きく変えることになる。カペタは仲間たちと「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。そこでライバルかつ目標となる源奈臣と出会う。
(Wikipedia引用)
実際のWikipediaにはもっと先までのあらすじが書いてあるのですが、あらすじを知らない方が楽しめると思うのであえてこれくらいにしておきました。といっても100回以上読み返している私は今でも新鮮な気持ちで楽しめてるんですけどね。
簡単に言うとカペタがF1を目指す物語なのですが、あまり一般的にはなじみのない題材で、あんまり興味もてなそう…と思ってませんか?何を隠そう、私自信クルマにまったく興味がありません。F1やカートについても何にも知りません。そんなずぶの素人でも楽しめていしまう奇跡のレーシング漫画がcapetaなのです。
作者は曽田正人先生!
みなさんは曽田正人先生をご存知でしょうか?一般的にはONEPEACEの尾田栄一郎先生やBLEACHの久保帯人先生あたりが有名どころですかね。
最近だと、少し前に映像化された「東京タラレバ娘」の東村アキコ先生なんかも有名になったと思います。
こういった方々と比べると知名度ではかなわないかもしれませんが、曽田正人先生も名作を何作も生み出しており、最近「テンプリズム」というファンタジー漫画を完結させております。(こちらはkindle unlimitedで読み放題)
他にも「シャカリキ」や「め組の大悟」、「昴」など、人気作品がたくさんあります。ここまでくると聞いたことある!と思った方もいるのではないでしょうか?
そして、capetaも負けず劣らず評価が高く、部数自体も全32巻で600万部以上とかなり売れています。これには私も調べていてびっくりしました。知名度でいうとワンピースやBLEACHの1万分の1くらい(体感)ですが、そこそこの発行部数はあるみたいですね。濃いファンを獲得しているんだと思います。
capetaの魅力を知ってほしい!
ここからはcapetaの魅力を3つの観点から紹介していきます。まずはこちら!
主人公・平勝平太の才能と努力
あらすじにも書いてありますが、カペタは天才であり努力家です。ひょんなことからカートに出会ったカペタは早くからその才能を発揮し、周りを巻き込んでいきます。
しかし、家が貧乏であるため、十分なレース資金は用意できません。安いカートとパーツでレースをしていくには、どうしても無理をしていかなければいけないときがあります。
心身ともにボロボロになりながらも勝負の場に立ち続けるカペタの姿を見ていると、自分も頑張らなきゃと思わせてくれます。
迫力満点のレースシーン!
capetaで登場するクルマはどれも書き込みがすごく、曽田先生のクルマ愛がビシビシと伝わってきます。レース中は迫力満点の戦いを楽しむことができます!
魅力的な女性キャラ
曽田先生の描く女性キャラって妙な魅力を持ってるんですよねえ…。
こちら、主人公を巡って激しいバトルが繰り広げられている場面なのですが、キャラの表情や個性が爆発してて最高です。
まとめ
どうでしたか?capetaの魅力は伝わったでしょうか?カペタは努力する天才なので、アイシールドでいう進清十郎に近いかもしれません(そんな風には描かれていませんが…)
王城のチームメイトである桜庭が悩むシーンを思い出しますね。実際、桜庭みたいなキャラがいたりします(笑)
私はcapetaを読むたびに、天才がここまでやってるのに凡才の自分が頑張らなくてどうする、と思えるので、頑張る原動力に昇華できてます。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度手に取ってみてください!ではまた。
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