こんにちは。
就活生の皆さんは企業のインターンに参加すべきか頭を悩ませているかと思いますが、そんな悩める就活生に数々のインターンに参加してきた私の体験・知見を共有したいと思います。参考になれば幸いです。
短期インターン
一般的に就活のためのインターンといえば短期インターンですね。5日間とか3日間とかが多いです。これらは本当に就活に関係あるのでしょうか?
日系大企業の場合
日系大企業の場合、多くの企業は「多少見ているがそこまで関係はない」です。
インターンで目立って優秀だった学生にはリクルーターのような社員さんがついたり、選考がスキップしたりしますが、内定が確約されたりすることはないですし、逆にインターンでだめだったとしても通常選考は普通に受けられるので問題ありません。その企業のことを知るためにもインターンは参加したほうがいいですが、やたらめったら参加する必要はありませんし、結果が残せなかったとしてもむやみに落ち込んだりする必要はありません。
JTやリクルートなど一部の企業では給料がもらえて普段できない体験ができるので参加して損はないと思いますよ!選考が厳しいですが…(笑)
外資系企業の場合
外資系コンサルや外資系金融、P&Gなどの外資系メーカーなどでは、インターンがそのまま選考に直結しているというパターンが珍しくないです。マッキンゼーやゴールドマンサックスなど、超一流&高給企業を狙っているorちょっと興味があるという人はインターンの選考に通らないと話になりません。外資系コンサルなら英語&GMATを死ぬ気でやらないと筆記すら通りません。外資系金融も英語必須です。英語勉強にはリクルートのスタディサプリEnglishがコスパよくておすすめです。
また、筆記対策には以下のテキストを使いましょう。
ベンチャーの場合
ベンチャーも外資系と同様、インターンからがしがし採用する傾向が強いです。有名どころだとサイバーエージェントやDeNAなんかが登竜門ですね。
リブセンスなんかは1DAYで全員が参加できるインターンをやっているので一度参加してみると面白いかもしれません。
また、ベンチャー企業の社員さんがお肉をご馳走してくれる就活サービスもあります。
長期インターン
就活のアピールに使うために長期インターンに行こうという人もいるかと思いますが、ぶっちゃけそこはあんまり関係ないです。
しかし、リクルートのDESHIPやUBS証券のリサーチ業務インターンなど、実務を経験できてなおかつ給料ももらえる、そしてその企業の選考に有利になるというお宝インターンもあります。リクルートのやつは有名ですが、中には超一流企業がこっそりと募集しているインターンもあるので、もしすごくいきたい企業があるならば、血眼でインターン情報を探してみてください(笑)
結論:行きたい企業があるなら行くべき
インターンだけで確実に内定がでるわけではないが、インターンに参加していないと話にならない場合もあるので、とりあえずインターン行っとくかという気持ちで行くならムダになると思います。逆に一定以上の興味を持っている企業がやっているインターンには万全な準備をして臨みましょう。私はいろんなインターンに行っていましたが、正直無駄だったなーと思うようなものもいくつかありました。とはいえ途中から戦い方を変え、OB訪問をしてインターンに参加させてもらうという裏技で見事内定を頂くことができました。OB訪問する際に使ったサービスがビズリーチ・キャンパスです。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
totaltenbosslove.hatenablog.com
それでは、悔いのない就職活動ができるよう、がんばってください!