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コロナ禍におけるオンライン学習の味方、チャレンジパッドNEOを使ってみた。

こんにちは。昨今のコロナ禍で、多くの受験生や学生の方々はオンラインによる学習を余儀なくされており、学習ツールが変わることに戸惑いを隠せていない状況かと思います。このブログでは、以前からオンライン教育に関する記事を複数掲載しておりますので、今回の状況変化を踏まえて新しいサービスをご紹介したいと思います。

 [以前掲載したオンライン教育に関する記事]

totaltenbosslove.hatenablog.com

 

今回取り上げるのは、上の記事でもご紹介している大手Benesse(ベネッセ)さんが提供する学習用タブレット端末「チャレンジパッドNEO」です。

 

 コロナによる昨今の情勢変化について

2020年4月の緊急事態宣言は記憶に新しいかと思いますが、2021年1月現在も緊急事態宣言が発令され、コロナの驚異を感じざるをえない状況になっています。

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[コロナによる緊急事態宣言発令について:内閣官房サイト]

https://corona.go.jp/emergency/

[新型コロナウイルスを恐れ登校を自粛する生徒の記事:Yahooニュースより]

https://news.yahoo.co.jp/articles/183ca1c6c5f1ef85d8c0953cc9fee09c93c8ff21

去年のように登校ができなくなるようにはなっていないものの、依然として対面で何かを行うことは自粛傾向にあります。
そうなると、当然塾に通って授業を受けたり、お世話になっている先生に直接質問にいくといった今まで当たり前にやっていたこともはばかられるようになってきています。
そこで、今まで通り学習したり、先生に質問をするために大活躍するのが学習用タブレット端末になります。

 

概要説明:チャレンジパッドとは?

チャレッジパッドとは、進研ゼミやこどもチャレンジ等の通信教育サービスを提供する大手事業者Benesseさんが開発したタブレット端末です。

Benesseさんの有名なサービスである「進研ゼミ」は小学講座から高校講座まで幅広くカバーしており、中学に入る数ヶ月前の学習をサポートする中学準備講座の「チャレンジタッチ」(デジタル中心の学習ができるサービス)にご入会した場合、進研ゼミ専用学習タブレットであるチャレンジパッドがお届けされます。

チャレンジパッド自体は以前から進研ゼミの学習用タブレットとして提供されていましたが、この度大幅アップデートを経て、チャレンジパッドNEOとして提供されます。

 

NEOになって何が変わった?

チャレンジパッドがNEOになって一番大きく変わったことは、タブレット端末の性能です。反応速度が従来よりも圧倒的にスピードアップしているため、機械の操作が煩わしくて学習に支障が出るといったオンライン学習特有の弱点を感じさせないものとなっています。

下記のメリットデメリットで詳しくご紹介します。

 

メリット・デメリット比較

私がタブレットを使ってみて感じたことを踏まえ、メリットデメリットをまとめてみましたのでご覧ください。

・3つのメリット

①学習用タブレットとしてはかなり高性能

公式ホームページでも強調されていますが、まるで鉛筆のように滑らかに書けるので、安いタブレット特有のカクカクした操作感はありません。

学習用途に限れば、世界一売れているiPadと比較しても遜色ない性能かと思います。

②オンライン学習による理解力アップ

オンラインという特性から、有名なエキスパート講師によるリアルタイム講義がどこでも受けられます。距離的制約や、教室の定員という概念はありません。
中学入学前の総復習から、入学後のテスト・受験対策まで、エキスパート講師がリアルタイムで指導します。チャットでいつでも気軽に質問ができるのも良いですね。
動画はアーカイブとして残るのでいつでも見返すことができますし、スピードを上げて効率的に授業を受けることも可能です。

③学習専用タブレットなので、必要な学習に専念できる

 iPadでも様々な学習用アプリを利用してオンライン学習を行うことはもちろん可能です。しかし、当然ですがiPadは”学習専用”のタブレットではないので、ゲームや漫画をいつでも開いて楽しめてしまい、遊びたい盛りの学生が集中して学習できるかと言われたら、正直NOだと思います。(自分が学生時代にiPadを持っていたら確実に遊んでしまっていました笑)

その点、チャレンジパッドNEOは学習専用タブレットとなっているので、必要な学習に集中できますし、親の立場からしてもチャレンジパッドをお子さんが使っている時は確実に勉強をしているとわかるので安心できると思います。

・3つのデメリット

①こどもが壊してしまうリスクがある

紙のテキストであれば、こどもがふざけて落書きしたりするくらいですが、タブレットの場合は精密機器なので、こどもが乱暴に扱うと壊れてしまい、学習が止まってしまう・定価39,800を負担する必要がある場合があります。

とはいえ、さすが大手企業のBenesseさん。そもそものタブレットの作りが丈夫なので壊れにくくなっている上、万が一壊れた時のためにサポートサービスが用意されているので安心です。どうしても不安が残るようでしたらこのようなサービスへの加入をすることで学習効果を高めることができるはずです。 

タブレット端末が使えないと学習が滞る

上記のようにこどもがタブレット端末を壊してしまうと、タブレット前提の学習であれば勉強スケジュールが崩れてしまうリスクがあります。

とはいえ、別の端末から授業を受けたり、紙のテキストも併用して使うことにより、リスクヘッジが可能なので、しっかりと学習体制を整えることが重要です。

③機能が制限されている

メリットの裏返しにはなりますが、学習専用タブレットであるが故に、オンライン学習以外の用途には使えないことは人によってデメリットと感じるかもしれません。

例えば、ちょっとした調べ物をしたい時などは汎用型タブレットの方が便利ですね。

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入手方法:チャレンジパッドNEOはどうやって手に入れる?

冒頭にも記載の通り、チャレンジパッドNEOは中学準備講座のうちチャレンジタッチを選択することによって、自動的にご自宅にお届けされます。

しかも、6ヶ月以上講座を継続受講することにより、チャレンジパッドNEOのタブレット代金は無料となります!(2021年1月現在)

中学準備講座は3ヶ月間だけの講座となりますので、4月以降の中学講座を引き続きご利用いただくことによって、タブレット代金無料でお使いいただけることになります。

また、チャレンジパッドNEOについてよくある質問をご覧になりたい場合は、下記リンクよりご確認ください。

https://chu.benesse.co.jp/lp/tablet_neo/

 

総評・まとめ:もし中学受験勉強時にこのサービスがあったら使う?

私も昔は通信教育を利用していたので、当時こんなサービスが合ったら使ってみたかったですね。通信教育だとわからないことを聞くのにタイムラグが発生するのが普通でしたが、タブレット端末による生徒と講師の双方向コミュニケーションが可能になったことは大きいと思います。ペンの書き心地も良いですし。

Benesse中学準備講座や中学講座、チャレンジパッドNEOについてもっと知りたい!申し込みをしたい!と思ったら下記のリンクからどうぞ。文字の書き心地、試してみてください。

https://chu.benesse.co.jp/lp/tablet_neo/

 こどもチャレンジや進研ゼミそのものにご興味がある方はこちらからどうぞ。

 

 

以上、少しでもみなさんのオンラン学習の手助けができたら幸いです。

 

他記事紹介:

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